女優の川島海荷が、小野恵令奈主演のMBS・TBS系列のドラマ『タンクトップファイター』に出演することが5日、明らかになった。

ドラマ『タンクトップファイター』で、小野恵令奈の姉・理久を演じる川島海荷

4月クールの深夜帯で放送される同作は、"えれぴょん"こと歌手の小野恵令奈が初の連ドラ主演を務める作品。川島は小野の姉役・理久を演じ、妹・果衣と共に父の1億円の借金を返すべく「賞金稼ぎ」に挑む。総合格闘技を得意とする妹とは対照的に、川島が演じる理久はパソコンなどを駆使しながら妹をサポートする頭脳派。この美女姉妹のコンビで、犯罪者との賞金をかけたバトル、そして思わぬ事件の真相へと迫っていく。

川島は小野と同い年ということもあって、「えれぴょんのお姉ちゃん役という…最初お話を聞いたときは大丈夫かなー? と心配になっちゃいました」と多少の戸惑いがあったようだが、「少しプレッシャーもありますが、頼りがいのあるお姉ちゃんになれるように頑張ります」と意気込んでいた。役柄については、「やったことのないキャラクター。新しい挑戦なので、すこしドキドキしています」と語り、「このドラマを機に、機械が得意になりたいです!」と"脱・機械オンチ"にも意欲満々だった。

そのほかの追加キャストも発表され、中村蒼、三津谷葉子、ダンカンらの出演も明らかになった。オープニング曲は川島の所属するガールズユニット・9nineの楽曲が採用される。