レディー・ガガに続き「ネバーランド」の獲得に名乗りをあげたビヨンセ (C)BANG Media International

マイケル・ジャクソンの邸宅兼遊園地「ネバーランド」の獲得に、今度はビヨンセ・ノウルズ、ジェイ・Z夫妻が乗り出しているという。

ネバーランドには以前からレディー・ガガが興味を示していたが、英ザ・サン紙の報道によればビヨンセとジェイは今回、カリフォルニア州サンタバーバラにある同地を現在所有するトーマス・バラク・Jr 氏に頼み、同敷地内を見学させてもらった模様。

1988年から2005年までマイケルが住んでいた3,000エーカー(約367万坪)の同地は、2009年にマイケルが亡くなって以降、1,870万ポンド(約27億1,800万円)の負債を抱えており、荒廃状態となっている。現在ビヨンセ、ジェイ夫妻はニューヨークにある自宅に生後13カ月の娘ブルー・アイビーと共に住んでいるが、ビヨンセの故郷であるテキサスのヒューストンでも数カ月間過ごすなど、両州を行き来する生活を送っている。

そんなビヨンセは2月16日にオプラ・ウィンフリーが司会を務める『オプラズ・ネクスト・チャプター』で、ジェイとの結婚生活や交際に至るまでの話を明かしている。「ジェイとは初めてのデートをするまで1年半くらいずっと友達同士だったの。1年半の間はずっと電話で話したりするくらいだったわ。でもその関係の土台が、私たちにとってとても重要だったの。おかげで私にとってとっても大切で、正直になれる人を見つけることができたわ」

そんなビヨンセが自身でプロデュースした新作ドキュメンタリー『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』も16日に米HBOで放映されていて、ビヨンセのレアな私生活での姿が垣間見える内容になっているようだ。

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