なかなかキャストが固まらない『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー』。写真はジョゼフ・ゴードン=レヴィット (C)BANG Media International

『ダークナイト ライジング』(2012年)、『リンカーン』(2012年)、『インセプション』(2010年)などへの出演で知られる俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、映画『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー』の出演交渉の最終段階に入ったという。

本作とは別に、映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』で主役のスターロードことピーター・クイル役の有力候補に挙がっていたジョゼフだが、この作品にはしない模様。代わりに『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー』の出演オファーがあり、もともとジョニー・デップが演じる予定だったジョニー役をジョセフが務める見込みだという。

本作は、フランク・ミラーの同名グラフィック・ノベルを映画化した作品で、ディメンション・フィルムズ製作のもと、フランク自身とロバート・ロドリゲスが共同監督を務めている。第1作目にも出演したミッキー・ローク、ジェシカ・アルバ、ジェイミー・キング、ロザリオ・ドーソンなども本作への続投が決まっており、デヴォン青木に代わって新たにジェイミー・チャンが加わることも決定している。

『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー』の全米公開日は10月4日。その他各国の公開予定日は現時点では未定となっている。

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