アンジェリーナ・ジョリーが続投すると言われている映画『ソルト2』の脚本家に、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(1997年公開)で知られるベッキー・ジョンストンが抜てきされたことが明らかとなった。
『ソルト』は自らにかけられたロシアからのスパイ疑惑を晴らそうとするCIAエージェントを描いたアクション・サスペンス。コロンビア・ピクチャーズが製作することが決定しているこの続編だが、アンジーは以前、カート・ウィマーが執筆した脚本に目を通したものの、その内容が気に入らなかったため書き直しを命じていたと報じられていた。
ベッキーは『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のほかにも、プリンス監督作『アンダー・ザ・チェリー・ムーン』やバーブラ・ストライサンド主演作『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』などの脚本も担当している。
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