女優の内田有紀が10日、東京・六本木ヒルズで行われた「FAB DESIGN ASIA」設立記者発表会に主席した。

「FAB DESIGN ASIA」設立記者発表会に主席した内田有紀

スイスのコンプリートカーメーカーであるFAB DESIGNSG AGでは、日本を中心としたアジア圏に向けて本格的に販売を展開するFAB DESIGNSG ASIAを2013年に設立することを発表。この日は、同社のカーグッズをチューンナップした車両が発表されたほか、特別ゲストとして内田有紀によるトークショーが行われた。

スポーツ車が大好きという内田は「若い時はスポーツカーに乗ってたりしましたし興味があります。あの赤い車は好きですね。スポーツカーは興味があるし走っているのを見てみたいです。東京の冷たい空気というかドライの空気に合うのでカッコいいですよ」と同社のコンプリートカーを絶賛しつつ、「買いたいんですけど怖いです(笑)。まだ操れるほどの技術がないので、もっと人生経験を積んで余裕が出たら乗りたいと思います」と話した。

発表会終了後、報道陣の取材に応じた内田は、今年について「お芝居が楽しくて、自分にとって面白い挑戦する役が多かったですから充実していました」と振り返り、来年の抱負を「健康に注意したいですね。年齢を重ねると仕事をさせてもらえる有り難さを実感し、健康じゃないと皆さんにご迷惑をお掛けするので健康が一番だと思います」と控えめ。健康には人一倍気を使っているようで「毎日野菜ジュースや果物のジュースを飲むなど、フレッシュなものを摂るようにしています」と明かした。また、スポーツカーのイベントということで「スポーツカーのような男性は?」という質問に「もう若くないので、年相応に安全がいいですね(笑)。あんまり飛ばさないでいただいて、気性の荒くない運転をする方がいいんじゃないんでしょうか(笑)」と求める男性像も車もすっかり落ち着いた様子だった。