「もしもしサンタ」の使い方。登録して電話をかけるだけでOKだ

音声認識に関する製品の開発・販売を行うアドバンスト・メディアは、子どもとクリスマスをより楽しく過ごすためのコミュニケーションサービスとして、サンタクロースと直接電話で会話できる「もしもしサンタ」を、11月21日より無料にて開始した(通信料は別途必要)。

同サービスでは、「もしもしサンタ」専用ダイヤルに電話を掛けることで、サンタクロースが「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」と尋ねてきたり、今年1年の楽しかった思い出や将来の夢を質問。音声自動対話技術を用いて、子どもがサンタクロースとの会話を楽しむことができる。

会話は同社サーバー(音声データを保存する「アミボイスストレージサービス」)に音声データとして保存されるため、指定のURLからその音声データを再生し、会話の内容を確認することが可能。

また、マイページから、メールやソーシャルボタン(facebook・twitter・mixi)で保存された音声データを親族宛てに送信したり、ママ友と共有することもできる。

子どもが真剣にサンタクロースにプレゼントをおねだりする様子や、サンタクロースの問い掛けに懸命に答えている様子など、その会話の内容を共有することで、子どもの成長を楽しんだり実感したりすることができるとのこと。

なお、利用にあたっては、事前に「アミボイスストレージサービス」でのユーザー登録が必要。