ヴィジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が24日、東京・お台場のヴィーナスフォートでシングル「Life is SHOW TIME」(発売中 1,260円 発売元:エイベックス・エンタテインメント)のリリース記念イベントを行った。

左から、プリンセス天功、鬼龍院翔 拡大画像を見る

鬼龍院の初ソロ曲「Life is SHOW TIME」は、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーウィザード』の主題歌になっており、鬼龍院は「いつもは女々しくてネガティブな歌しか歌わないけど、今回は自信満々な歌ですごく違和感があって」と本音を明かしつつ、「ゴールデンボンバーは下品だけど、この曲は子どもたちに安心して聴かせて!」とアピール。「本気(MAGIC)でSHOW TIME!!」と称して行われたイベントには、イリュージョニストのプリンセス天功が登場し、鬼龍院の体をバラバラにするというイリュージョンを披露。アーティストとコラボをしたのは初めてと言うプリンセス天功に、鬼龍院は「こんな僕のイベントに天功さんが来てくれるなんて、何が何だか分からない」と終始恐縮していた。

イベント終了後、報道陣の取材に応じた鬼龍院は「こんなに緊張したことは無い。ひょっとしたら死ぬかも? と思って怖かった。手羽先を折るみたいな感触だった」とイリュージョンを振り返ると、プリンセス天功は「難易度は高かったけど、最高でした。歌も近未来の世界で通じるものがあった」とにっこり。また、『仮面ライダーウィザード』について、特撮ヒーロー番組に数回出演したことのあるプリンセス天功は「異次元とか怪獣が好きなので、お話があれば面白い役で出たいですね」と意欲満々で話すと、鬼龍院は「僕は顔が隠れるグールで出たい。顔がデカいからイケメン俳優さんと並びたくない」と自虐ぎみ。そんな鬼龍院に報道陣がライバルを聞くと「バラエティーで活躍したいので、栗原類さんに勝ちたい!」と意気込んでいた。