最後の1ピースをはめて、10月23日に完成

レゴランド・ディスカバリー・センター東京に10月23日、レゴブロックを使用した巨大な「おばけカボチャ」が完成した。同レゴブロックは、ハロウィンがテーマの来場者参加型イベント「ハロウィン・ハント」で作られた。

レゴブロック1万ピースを使用した「おばけカボチャ」

同センターは、レゴブロックをモチーフとした体験型アトラクションで2012年の6月にオープン。初めてのハロウィンを迎えるにあたって、同センター認定の日本人唯一のマスター・ビルダー(※)大澤よしひろ氏が、巨大なおばけカボチャ製作を考案。来場者とともに挑戦していた。

来場者は入場時に配布したレゴブロック1ピースを、「おばけカボチャ」の好きな箇所にはめていく。10月23日、来場者がラストピースをはめ、巨大な「おばけカボチャ(高さ65cm×横幅90cm×奥行65cm)」が完成した。

ラストピースをはめたのは、東京都・江戸川区から家族4人で来場した4歳の鈴木琴葉(ことは)ちゃん。「おっきい! かわいい! カッコイイ」と、完成したおばけカボチャの大きさに驚いていた。

同イベントは10月31日まで開催。期間中は「おばけカボチャ」も展示予定。ハロウィンをイメージした仮装の子どもは、1,000円で入場できる。入場料金は窓口料金2名以上1人1,600 円、前売りチケット1,300 円~。

※各レゴランド・ディスカバリー・センターに1人在籍するトップレベルの技能を持つレゴビルダー。世界中で認定されているのは8人