ベネッセコーポレーションが展開する生活事業のブランド「BenesseLifeSmile (ベネッセライフスマイル)」では、毎日食べている「リアルなごはん」を投稿・検索できるサイト「料理ミル」をスタートした。

投稿された「リアルな献立」には、すぐに使えるアイディアが満載

主婦がもっとも大変なのは「料理を作ること」ではなく「献立を考えること」

毎日のごはん作りで生まれているのは、「余った食材やメニューどうしたらいい?」「何度も出すと家族が嫌がるからアレンジしたい……」「中途半端な一人分、食べ切りたい…」といったリアルな悩み。「従来のレシピサイトには十分満足しているけど、こうした日々の悩みに応えてくれるサイトも欲しい!」という声に応え、「料理ミル」はスタートした。

2012年8月現在で約13万件の「ごはん」が写真と共に投稿されており、日々その数を増やしている。自分の家の冷蔵庫にある食材で作ったごはんを探して参考にする、同じ食材・メニューが各家庭の工夫やアイデア・盛り付けでさまざまに変化するのを見て楽しむ、あるいは自分も毎日のごはんを投稿して閲覧者のコメントを励みにする、など、利用者それぞれのニーズに応じて、いろいろな形でサイトを楽しむことが可能だ。

よそゆきだけでない「リアルなごはん・食卓」がここに

頑張った日のごはん。ちょっと手を抜いた日のごはん。見ているだけでも楽しい、投稿された「みんなのごはん」を見ながら、「ウチのごはん何にしよう?」を考える参考にすることができる。投稿された献立は、「食材」や「メニュー名」、「新着順」などのカテゴリー別に検索をかけることも可能。

また、リアルな献立を投稿しているため、主菜だけでなく、それに組み合わせられた副菜も紹介する。単体の料理レシピだけでは悩みやすい副菜の組み合わせアイデアについても参考にすることができる。

投稿者単位で日ごとの献立を追いかけて閲覧することも可能。例えば、「肉じゃが」が翌日は「カレー」になる家庭もあれば、「コロッケ」になっている家庭もあるなど、あまったメニューを活かしたリメイク料理のアイデアも得られる。

何気なく作っているごはんに、いいね!が押されたり、コメントがついたり。ごはん作りを通して新たな仲間ができると、投稿者内で盛り上がっている。また、投稿したごはんの一覧を見ることで「意外にがんばっている自分」も発見したり。家族に料理を褒められることが増えたという声も寄せられている。