「もやしもん」11巻

「もやしもん」の石川雅之や担当編集者らと読者が実際に日本酒を造る、「2012年もやしもん 本当に酒米つくって日本酒をかもそうプロジェクト」。6月に行われた「田植えツアー」に引き続き、第2弾として「稲刈りツアー」参加者の募集がスタートした。

この企画は山梨の酒蔵・萬屋醸造店による協力のもと、酒米の田植え、稲刈りを行い、収穫した酒米で日本酒を造ろうというもの。本日7月10日に発売されたイブニング15号(講談社) では、10月7日に行われる予定の「稲刈りツアー」の参加希望者を40名募っている。参加費は5000円で東京・現地間のバス送迎や、昼食、試飲、懇親会などが付く。希望者はイブニング15号に付いている応募券を用いて申し込もう。応募が定員を超えた場合は抽選となる。

なおイブニングの公式サイトでは、6月に行われた「田植えツアー」の様子をまとめた動画を配信中。また「田植えツアー」より以前に関係者のみで行われた、種もみを苗にする工程の模様も記事として公開されている。