心配性のペネロペ・クルス、母親になり「心配するべき事柄を絞っているの」

「いろいろと心配することが大好き」と言うほどの極度の心配性で知られるペネロペ・クルスだが、夫のハビエル・バルデムとの間に現在生後17カ月の息子レオナルド君ができて母親になってからは、心配することが少なくなったと話している。

「私にとって、息子ができたことはすなわち心配することが少なくなったってことを意味するの。小さい時から周囲のみんなから心配しすぎだって言われてきて、心配することはむしろ大好きだったけどね。でも最近は、1日の中で時間は限られているから、心配すべき事柄を絞っているのよ。もはや自分自身がナンバーワンという立場でなくなると、エゴも少なくなるのよね。周囲の人たちにどう思われているか、気に入られているかというような、以前は大事だって信じてきたことでも、大して重要なことじゃないって分かるものなのよ」　

母親になり、物ごとがポジティヴに変化してきていると話すペネロペだが、一方で一児の母になることから来るさまざまな困難から常に疲れを感じるようにもなってきたことを英版ハロー!誌に語っている。「もし休んでいるかって聞かれれば、ノーって答えるわ。だって四六時中疲れているもの。それでも幸せかって? もちろんよ。とても落ち着いているし、集中できて調子がいいのよ。母親になって私の全てが変わったわ。子どもができることは、女性にとって世界観が変わる出来事だから、一番素晴らしいことだし、人生の美しいプロセスなのよ」

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