住信SBIネット銀行は27日、預金総残高が2兆3,000億円を突破したと発表した。

同行では、5月28日より、「開業5周年記念特別企画」として「円定期預金特別金利企画」などを実施しており、多くの顧客に預入れてもらった結果、預金残高の積上げにつながったとしている。なお、「円定期預金特別金利企画」については、7月9日からは1年ものの金利を年0.25%(税引後年0.20%)から年0.30%(税引後年0.24%)へ引上げる予定。

また、元本保証で好金利な「プレーオフ」(預入期間延長型 円仕組預金)に関しても、昨年12月22日から商品性を改定したことで、これまでよりも好金利を実現できるようになり、販売開始から約半年で約350億円の預入れがあったという。これも預金残高の積上げにつながったひとつの要因としている。現在も、多くの顧客に「プレーオフ」を利用してもらうため、「プレーオフお預入れで最大10,000円プレゼント」キャンペーンを実施している。

以上のような取り組みから、預金総残高が2兆3,000億円を突破した。同行では9月24日に開業5周年を迎えるが、「これからも顧客に常に使ってもらえるレギュラーバンクを目指し、さらなる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造に努める」としている。

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