"美しすぎる"大食いタレントの三宅智子と"相撲芸人"あかつが11日、東京・六本木にあるカレー店「TANG AND REY」でカレーライスの大食い対決を行った。

カレー店「TANG AND REY」でカレーライスの大食い対決を行った三宅智子(右)とあかつ 拡大画像を見る

同店のPRとして行われた同イベントは10分間にどちらが多くのカレーを食べることができるのかを競うガチンコ大食い対決。体重わずか40キロという三宅に対して97キロという巨漢のあかつは、相撲とエクササイズを融合した“すもササイズ”を報道陣に披露し「地元福島の大食いチャレンジで1600グラムのカレーを食べたこともある」と、気合充分。テーブルに様々な種類のカレーが並べられいよいよ大食いが始まった。

しかし、勝負が始まると大汗をかきながら懸命に食べつあかつに対して涼しい顔で次々とカレーをたいらげる三宅。あっというまに約3.5キロにあたる10皿をペロリとたいらげ、4皿半のあかつに大差で勝利した。「ぜんぜんもっとイケる感じです。余裕でした」と笑顔の三宅に対し、「ふぅ…」と息苦しいため息のあかつは「プライベートでゆっくり食べたいです」と圧倒されていた。

カレー店でアルバイトしたこともあるという三宅は「毎日4~5キロ食べてました。20杯ぐらいはイケます。食べれば食べるほど食べたくなりますね」と余裕の発言。「小さいころからカレーは好きで"次の日のカレー"が無いんです。飲み物的な発想ですね」と語ると、あかつは「テレビで見てましたけど、こんなに食うとは思わなかった。ペースが速くかなわなかった」と白旗を揚げた。

報道陣から「どんな相手とカレーを食べたいか?」と質問されると「食べるのが好きな人。お相撲さんは好きですよ」と語りながら、まわし姿のあかつをチラリと見て「でもまわしでデートに来られたら困ります」と苦笑。男性と食事に行った時も「今は食べる量を気にしないです。でも気にしないとだんだん引いちゃって女として見られなくなるんです。彼氏ができない」と弱り顔だった。

また、あかつは先日行われた米国・NYのアポロシアターで行われた「アマチュアナイト」で見事3位に入り月刊チャンピオン大会に進出することが決定。「6月20日に行われる大会で3位までに入れば年間チャンピオン大会に出場できる。年間チャンピオンになって賞金1万ドルを獲得します」と力強く宣言し、「応援してます!」とエールを送る三宅に「優勝したらぜひカレー店巡りをしましょう」と“カレーデート”の約束を取り付けていた。