東京海上日動あんしん生命は、20歳から59歳までの男女1,032人を対象に「“がん”に関する意識調査」を実施した、調査結果の概要をまとめた。

調査によると、たとえば、入院期間の短期化や通院治療の増加については多くの人が認知していた。また「がんの平均治療費が100万円といわれたら、あなたはどう思いますか」という質問に「思っていたより高い」と感じる人が約60%を占めた。その一方で、がんの治療費に充てることができる資金(がん保険の保険金を含む)は、「100万円未満」と回答した人が約60%に上っていることにより、実際の治療費と個人が準備するお金の額にギャップが生じている可能性があった。

調査の全体像や調査方法の詳細は「あんしんセエメエの健康・長生き学園」内にある図書館の「調査結果について調べる」に掲載している。

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