タレントのあやまん監督が15日、東京・代官山のシアターサイバードで行われた、「すぐめん.com presents RISE88」の記者発表会に出席した。

「すぐめん.com presents RISE88」の記者発表会に出席したあやまん監督 拡大画像を見る

6月2日に、東京ドームシティホールで行われる格闘技大会『すぐめん.com presents RISE88』では、王者・小宮山工介(北斗会館)VS挑戦者・花田元誓(リアルディール)のスーパーフェザー級タイトルマッチや、第2代RISEヘビー級王者・上原誠(士魂村上塾)VSムエタイ王者・クラフトン"ブレイズ"ワランスのスーパーファイトヘビー級など各階級の13マッチが行われる。

また、同大会のエキシビジョンで、お笑いユニット・あやまんJAPANのあやまん監督が格闘技デビューをすることが決定し、「今までは夜の六本木で戦ってたけど、それがリングに変わっただけ。これからも戦い続けます」と宣言。対戦相手は未定だが「相手が誰でもマジでKO狙ってる。1人で生きて行くためにキックボクシングを始めたので、彼氏とかいらない」と超本気モードで、「夜の試合で鍛えた手コキがパンチに役立ってる」と自信満々に明かした。終始、真剣な表情のあやまん監督だったが、報道陣から「芸人から女優、格闘技ときて次はAV女優?」と聞かれると「そうですね……」と苦笑いし、最後まで誰からも突っ込まれなかった生卵を自ら飲み干して気合を入れていた。

イベントには、出場選手である小宮山、上原のほか、裕樹、KENJI、神村エリカ、日菜太、小宮由紀博、菅原勇介、清水賢吾、羅王丸、巨輝、Dykiも出席し、RISEプロデューサーの伊藤隆代表は「スピーディーでアグレッシブな選手ばかり。団体を超えた夢のカードに期待して」とPR。小宮山選手は「スーパーフェザー級のベルトは俺のベルト。今の俺はヤバイんで試合が早く終わっちゃうと思う」と力強く語っていた。