京成電鉄とアイテック阪急阪神は27日より、携帯電話向けソーシャルゲーム「きまぐれ鉄道ぶらり旅」にて、「京成線で行く下町ぶらり旅キャンペーン」を開始する。

京成線下町エリアは上野公園や柴又帝釈天、東京スカイツリーなど観光スポットも多い

「京成線で行く下町ぶらり旅キャンペーン」ポスター

「きまぐれ鉄道ぶらり旅」は、鉄道会社46社の車両や駅名標、方向幕、ヘッドマークなどのアイテムをコレクションするゲーム。一部の実在の駅では、GPS位置情報を送信することでオリジナルご当地アイテムが入手できる。

今回のキャンペーンは、ユーザーに京成線の下町エリアにある5つの駅(上野駅、日暮里駅北口改札、堀切菖蒲園駅、柴又駅、押上駅A2出口方面改札)を実際に巡りながら、駅に掲示されているキャンペーンポスターのQRコードを5駅すべてで読み取るというもの。先着500名には、京成電鉄3050形車両がデザインされた特典カードをプレゼント。

また、京成線都内エリアの1日乗り放題きっぷ「下町日和きっぷ」を提示すると、先着200名に京成電鉄3000形車両がデザインされたクリアファイルをプレゼントする。

プレゼントの交換は、青砥駅構内の京成トラベルサービスにて、コンプリート画面の提示と引換えに行う。抽選で50名に「Bトレインショーティー京成電鉄3200形」も贈られる。キャンペーン期間は6月30日まで。ただし、特典のカードとクリアファイルはなくなり次第配布終了となる。