有吉弘行、マツコと仕事し過ぎてゲイ疑惑浮上!「完全否定する気はない」

お笑い芸人の有吉弘行と柳原可奈子が31日、都内スタジオで司会を務める特別番組『真実を追究せよ 踊る! デマ捜査官』(関西テレビ・フジテレビ系 4月15日 16:05～)の収録後に会見した。

デマを撲滅する内容にちなんで、自身に流れる根拠のない噂を聞かれた有吉は「マツコ(デラックス)と一緒に仕事をすることが多いし、37歳で独身。ゲイではないかとの噂が流れている」と迷惑がりながらも「完全否定する気もないです」と強気。それでも「ソッチではないということは訂正しておきたい」と一応否定した。

日常生活でまことしやかに語られている噂やデマの出所や、それがどれだけ信じられているのなどを、あらゆる角度から調査していくバラエティー。有吉が長官、柳原が副長官となり、タレントの磯野貴理、ほんこん、眞鍋かをり、マイケル富岡らがデマ調査員として「食後すぐの歯磨きは虫歯の予防になる」「ネズミはチーズが大好物」「煮ても開かない貝は死んでいる」などのデマ撲滅のために、本当に役立つ新常識を紹介していく。

中国語が堪能というデマが流れているという柳原は「富裕層の中国人の雰囲気が出ているからかな?」と当てはまりそうな理由を考えながら、「番組の打ち合わせで、『お得な中国について話してください』と言われることがある」と実害が出ている様子。有吉は今回の放送から参加した柳原が重要なポジションを務めていることに「全国ネットになった途端に可奈子が加入。ほんこんさんの残念そうな顔が見ものですよ」と笑わせ、当の柳原は「これまでのレギュラーメンバーの苦労話は知ったこっちゃないと聞いていた。全国ネットからでラッキー」とちゃっかりした性格を除かせていた。

そんな柳原の司会ぶりを有吉は「26歳で40歳くらいの安定感がある。ベテランとやっている気がするので安心」と絶賛。柳原は「VTR中に、有吉さんは聞こえないくらいの小声で、本当に言ってはいけない悪口を言う」と有吉の素の毒舌に驚きながら「本当に悪い人です」と実感をこめていた。