ニュータイプエースにて連載されるコミカライズ版の主人公オルドリン・ジヴォン。※画像は現段階のラフにつき、正式発表時とは異なる場合があります

サンライズ・バンダイ・ホビージャパン・角川書店が、4社共同で送り出す新プロジェクト「コードギアス 双貌のオズ」を発表。今春よりニュータイプエース(角川書店)にて、コミカライズ版の連載が始動することを明らかにした。

この新プロジェクトでは、まずサンライズが「コードギアス」における人型兵器「ナイトメアフレーム(KMF)」の新型の設定とデザインを発表。バンダイは新型「KMF」をROBOT魂で商品化し、月刊ホビージャパン(ホビージャパン)とニュータイプエース(角川書店)では、新型KMFのパイロットを主役とした物語が今春から連載される。

月刊ホビージャパンでは、テロリストの少年オルフェウス・ジヴォンが恋人の仇を追う物語をフォトストーリーで連載。コミカライズ版を掲載するニュータイプエースでは、対テロリスト部隊「グリンダ騎士団」に所属する少女オルドリン・ジヴォンの物語を展開していく。1つの世界で巻き起こるストーリーを、2人の視点で別々に見せるという試みだ。

「コードギアス 双貌のオズ」の構成は森田繁が担当する。キャラクターは木村貴宏、KMFは中田栄治を中心としたメンバーが、メカは寺岡賢司がデザイン。コミカライズを手がける作家の発表にも期待が高まる。