不動らんが執筆する「エウレカセブンAO〜Save A Prayer〜」カット。(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS

BONESが制作するアニメ「エウレカセブンAO」のコミカライズ作品「エウレカセブンAO~Save A Prayer~」が、本日2月10日に発売されたニュータイプエースVol.6(角川書店)にてスタートした。執筆するのは不動らん。

「エウレカセブンAO」は、2005年から2006年にかけてTV放映されたアニメ「交響詩篇 エウレカセブン」の続編。放映開始は4月を予定している。アニメの主役は沖縄の島に住む少年フカイ・アオと少女アラタ・ナルとされているが「エウレカセブンAO Save A Prayer」では、14歳の少女ユナ・マルタンの活躍を描いていく。

またアニメ「エウレカセブンAO」の最新情報も到着。設定として、民間軍事会社「ゲネラシオン・ブル」が擁するIFOチーム「チーム・パイドパイパー」の存在が明かされ、そのチームに所属するパイロット2名のキャラクターデザインが公開された。また主役メカ「RA272ニルヴァーシュ」のビジュアルも発表。続々と届く新情報に、放映前から期待は高まるばかりだ。

アニメ「エウレカセブンAO」ストーリー

沖縄の離島・磐戸島で老医師・トシオと共に島で暮らしていた少年“アオ”は中学校の入学式を目前に控えていた。
そこへ突如現れた謎の存在“シークレット”は、島に出現した“スカブコーラル”を狙い容赦のない攻撃をしかけてくる。巨大なモンスターを前に為す術もない島民たちは、混乱に陥り逃げ惑うことしか出来なかった。
“アオ”は、島を守りたい一心で、偶然手にした鍵を使い日本軍の輸送艦に積まれていた軍用FPを起動させる。それはかつて“ニルヴァーシュ”と呼ばれた人型IFOだった……!

「チーム・パイドパイパー」設定

民間軍事会社「ゲネラシオン・ブル」が擁する、IFOチームの内の1つ。チームにはIFOパイロットの他、隊長、司令官等、専属のスタッフが配置されている。