ペンギンパレードから『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より、「ぺたん娘 高坂桐乃」と「ぺたん娘 黒猫」が発売された。デフォルメされたキャラクターを"ぺたん"と座り込んだ姿で立体化した「ぺたん娘」シリーズが始動。桐乃、黒猫ともに手のひらサイズのかわいらしいフィギュアとなっている。ノンスケール(全高約70mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は各2,415円。
メガハウスから『コードギアス 反逆のルルーシュR2』より、「G.E.M.シリーズ ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」が発売された。ルルーシュの最後の姿となる皇帝服で立体化したもので、気品と威厳あるポージングが印象的。帽子やマントのほか、表情は通常、慈愛に満ちた表情、皇帝の表情など替えパーツが3種用意されている。1/8スケール(全高約245mm)のPVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は8,925円。
マックスファクトリーから『ラブプラス+』より、「figma 姉ヶ崎寧々」が発売。表情は「通常顔」「むくれ顔」「キス顔」が用意されているほか、「通学カバン」をはじめ、「チョーカー」や「タヌキミミカチューシャ」といったアイテムも付属している。さらにロングヘアを再現できる「交換用頭部」や、キスシーンを演出する「つま先立ち」パーツも同梱。ノンスケール(全高約140mm)のABS&PVC塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,200円。
バンダイから『ペルソナ4』より、「D-Arts イザナギ」が発売された。マント部分には軟質素材を採用することで股関節や脚部の可動とフォルムの両立を実現、しなやかな動きの再現も可能。さらに付属パーツとして、イザナギ矛、矛振り切りエフェクトパーツ、召喚時エフェクトパーツなどが同梱されている。ノンスケール(全高約160mm)のPVC・ABS・POM塗装済可動フィギュアで、メーカー希望小売価格は3,990円。
セブンツーから『魔法少女まどか☆マギカ』より、「キュゥべえ センサー付きボイスマスコット」が登場。リングをイメージした台座に手をかざすと、光センサーによりキュゥべえがお馴染みのセリフで語りかけてくれる。ノンスケール(全高約130mm)のABS&PVC塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は3,500円。
同社からは「キュゥべえ」も発売されている。こちらはソフビフィギュアとして立体化されており、劇中で重要な役割を果たす「グリーフシード」や「ソウルジェム」も付属している。ノンスケール(全高約150mm)のソフトビニール塗装済完成品で、メーカー希望小売価格は4,500円。
取材を終えて
元日の秋葉原は、休店している店もそれなりにあったが、多くのショップは開店・閉店時間を早めた変則営業にて初売りに臨んでいたようだ。また、レイアウトや飾り付けなどをお正月仕様にしているところは特に見受けられなかったが、福袋を手にせわしく歩く通行人がお正月感をよく醸し出していた。なお、今週はゲーム、Blu-ray Disc&CDに新作タイトルの発売予定がないため、7日(土)掲載分の当レポートはお休みとさせていただき、14日(土)から改めてスタートする予定なのでご了承願いたい。