女優でモデルの岡本玲が25日、都内で行われたDVD『僕と少女の四日間の物語』(発売中 1,980円 発売元:リバプール)の発売記念イベントに出席した。

DVD『僕と少女の四日間の物語』の発売記念イベントに出席した岡本玲 拡大画像を見る

岡本の2ndDVDとなる『僕と少女の四日間の物語』は、岡本が少女と少年の1人2役を演じるオリジナルラブストーリーで、清楚なワンピース姿や少年の姿、ピアノ演奏などが盛り込まれている。赤のワンピース姿で登場した岡本は「今回は男の子と女の子を同時に演じるということに挑戦したんです。普段、お芝居をさせていただいてるので、新しい岡本を見せられるように頑張りました」と笑顔でPR。また撮影中、モニターが壊れてしまったそうで「撮影の確認が出来なくて、仕上がりが不安だったけど、良く出来てました」とホッとした表情で語った。

以前から男の子を演じてみたかったという岡本は、アニメ『天空の城 ラピュタ』の主人公・パズーをイメージした衣装を着たといい、「キャスケットに炭鉱のブーツという格好です。事務所の先輩である山本裕典くんの流し目やセクシーな部分を取り入れて、動き方を真似てみました」と役作りについても語った。その山本については「特徴があって格好良い先輩です。甘いんだけど格好良くて」と絶賛したが、本人にも言ったところ、「『あっ、そうなの』と言われてしまいました(笑)」とつれない反応だったという。

また、クリスマスについて聞かれると、「イブは体調を崩して、家で1日寝てました。今日は、用事があって原宿に行ったんですが、人の多さ、カップルの多さにうんざりして……。皆さんもクリスマスなのにわざわざ来てくれてありがとうございます(笑)」と報道陣を気遣い、「やっと20歳になって、世界が広がりました。バラエティー番組や舞台、ラジオと色々やって充実した1年でしたね。来年はその成果を見せたいです」と笑顔で抱負を語っていた。