東京都民銀行はこのほど、「FC東京」通帳・キャッシュカードおよび応援商品の取扱いを開始すると発表した。

同行は、創立60周年記念事業の一環として、Jリーグチーム「FC東京」を運営する東京フットボールクラブと、業務連携に合意した2010年12月以降、各種の連携施策を実施してきた。

今回、「FC東京」のファン・サポーターから要望が多いという、「FC東京」通帳・キャッシュカードおよび応援商品である「FC東京応援定期預金」「FC東京応援積立定期預金」の取扱いを開始することにした。

「FC東京」通帳・キャッシュカードの種類は、総合口座通帳、積立定期預金通帳、ICキャッシュカード。対象者は個人の顧客で、取扱店舗は本支店窓口(ハローアクセス支店を除く)。取扱開始日は7月19日となっている。

応援商品は、「FC東京応援定期預金」「FC東京応援積立定期預金」がある。

「FC東京応援定期預金」は、販売対象は個人の顧客で、預入期間は1年(自動継続)、預入金額で30万円以上。適用利率は店頭表示利率、預入方法は通帳式(総合口座通帳もしくは定期預金通帳に預入)となっている。

「FC東京応援積立定期預金」は、販売対象は個人の顧客で、預入期間は3年もしくは5年。預入金額は預入期間3年1回あたりの預入金額1万円以上、預入期間5年1回あたりの預入金額5千円以上。預入方法は預入期間内で、毎月一定額を普通預金から自動振替で預入れる。

また東京都民銀行では、「FC東京」通帳・キャッシュカードおよび応援商品の取扱開始に合わせて、「FC東京応援キャンペーン」を実施する。対象商品に預入した顧客に対し、「FC東京コラボグッズ」をプレゼントするほか、抽選によりサイン入りユニフォームなどをプレゼントする。

対象者は、キャンペーン期間中、「FC東京応援定期預金」または「FC東京応援積立定期預金」のいずれかに預入した顧客。申込方法は、同当行本支店の窓口で申込める(ハローアクセス支店を除く)。実施期間は、7月19日~12月30日となっている。