ヤマハ発動機は、モトクロス競技専用モデル「YZ」シリーズ、およびプレイバイク「PW80」の2012年モデルを7月29日より順次発売する。「YZ250F」はフレームとエンジンの改良を、「YZ450F」についてはFIのセッティング変更を行なった。そのほかのモデルはグラフィックの変更となる。価格は88万2000円から16万9050円。

ヤマハ YZF250F

YZ250Fは大幅な改良が行なわれた。エンジンでは軽量ピストンピンや張力バランスを最適化したリングを採用し、ピストン回りの往復慣性モーメントやフリクションロスを低減。中高速回転域での性能向上を図るためキャブレター口径を変更した(φ37mm→φ39mm)。アルミ製フレームは新たに設計され、タンクレールを現行の2ボックス断面型から3ボックス断面型に変更。縦・横・ねじれの剛性バランスを一新した。フロントサスペンションはYZ450Fと同等のパーツを使用し、ねじれ剛性アップ。そのほか、フォークオフセット値、前後サスペンション仕様、シートのクッション材質などが変更された。ボディカラーはブルーのほか、ホワイトが用意される。価格はブルーが67万7250円、ホワイトが68万7750円。

ヤマハ YZF250F

YZ450Fは、燃料噴射量と点火時期を制御する三次元マップを変更し、加速時のパワーフィーリングを向上。マップを調整できる「YZ Power Tuner」が従来同様に付属する。また、フロントサスペンションは内部パーツの樹脂化などで軽量化。リアのショックアブソーバーは減衰力発生用のオイル流路の口径を変更するなど、より分かりやすいフィーリングを実現した。ボディカラーはブルーのほか、ホワイトが用意される。価格はブルーが87万1500円、ホワイトが88万2000円。

ヤマハ YZF450F

YZ250は水冷2ストロークエンジンを搭載したモトクロッサーで、価格は66万1500円。YZ125は水冷2ストロークエンジンのモトクロッサーで、価格は56万7000円。「YZ85LW」は85ccの水冷2ストロークエンジンを搭載したモデルで、価格は34万6500円。「YZ85」はYZ85LWと同じエンジンながら小径ホイールを装備しており、価格は33万6000円。「PW80」は子ども向けプレイバイクで、価格は16万9,050円。これらのモデルはグラフィックのみ変更された。

YZ250

YZ125

YZ85LW

YZ85

PW80