チヨダはこのほど、今夏の電気供給量不足にともなう"節電ビズ"需要を見込んだビジネスシューズ「ハイドロテック 涼風爽快」を発表した。全国の「シュープラザ」を中心に、640店舗以上で同商品を展開する。

チヨダ「ハイドロテック 涼風爽快」のビジネスシューズ(プレーンタイプ)

同商品の最大の特徴は、通気性に特化して靴底に6カ所の穴を開け、「雨の日には履けないほどの、究極の通気性」(チヨダ)を実現させたことにある。

ビジネスシューズの靴底には、かかとも含めた6カ所に大きさの異なる穴が

穴の位置や大きさは、靴の強度を保ちながら通気性を最大限に高められるよう工夫されており、中敷にも風通しと履き心地の良さを求めたオリジナルのものを使用している。

これらの工夫により、通気口の上を歩けば風を感じられるほどの高い通気性が実現した。さらに25.0cmのシューズで片足約340gという軽さも特徴で、文庫本2冊程度の軽さとのこと。

「ハイドロテック 涼風爽快」のビジネス靴タイプでは、プレーンタイプ(黒 / 茶)、ビットタイプ(黒のみ)、モンクストラップタイプ(黒のみ)の3型4色を展開。いずれも7,245円で販売される。

なお、「涼風爽快」シリーズからは、ビジネスシューズのほかにクッション性と防滑性に優れた紳士用のサンダルタイプも登場。つま先が覆われたタイプ(黒のみ)と、つま先が開いたタイプ(黒 / ダークブラウン / タン)の2型4色を展開し、価格は5,880円となっている。