長澤まさみ、武井咲、佐々木希が被災地の子どもたちと中継で交流

女優の長澤まさみ、武井咲、モデルの佐々木希が5日、ラジオ番組『ロッテプレゼンツ　ニッポン放送ホリデースペシャル「キモチつながるラジオ」』に生出演した。

こどもの日に放送された同番組は、大宮エリーをパーソナリティーに迎え「キモチつながる」をキーワードに、子どもたちが楽しめるリクエストソング特集、子どもの思い出、夢などのテーマに沿ってFAXを募集・紹介。ゲストとして登場した長澤、武井、佐々木の3人は、東日本大震災の被災地である岩手県二戸市のコミュニティFM「カシオペアFM」と福島県郡山市の「郡山コミュニティFM」と中継をつなぎ、現地の子どもたちとトークした。

長澤は「中継でつなぐというのは初めてで、何を聞こうか迷ったけれど、子供たちの元気な声が聞けてよかったです」、武井は「子供の力ってすごいなと思いました。話した子供たちと私は年齢が近いと思うので親近感が沸いて、楽しく話せました」、佐々木は「東京と福島は離れているんですけど、声を聞いたことで近くに感じることが出来ました」と感想を語った。

ほか、3人は子どもたちのために絵本の朗読も披露。「朗読のお仕事は初めてだったのですが、絵本は子供だけではなく、意外と大人でも楽しめるものだと感じました」と長澤は満足げで、武井も「すごくピュアで伝わりやすい絵本だったので、私自身ハッと気づかされるような、忘れていたものを気づかせていただきました」と充実した表情を見せていた。