楽天銀行と楽天証券は18日、両社の口座連携サービス『マネーブリッジ』の提供を、4月23日(土・予定)に開始すると発表した。

「マネーブリッジ」では、楽天証券口座と楽天銀行口座間を連携させることにより、「いままで以上に、シームレスな資金移動が可能になる」(両社)。さらに、信用取引をしている顧客は、希望に応じて、取引の際に発生した不足金や信用保証金維持率を一定以上に保つために自動振替をおこなう「投資あんしんサービス」が利用できる。

「マネーブリッジ」を申し込んだ顧客は、楽天銀行の普通預金に優遇金利0.1%(年率)が適用される(※金利は税引前の年利、利息には20%の税金がかかる。また、優遇金利は変動金利で、預入れ後の金利は、金融情勢などにより予告なく変更する場合がある)。

マネーブリッジ申し込み後、楽天証券ログイン後の画面に、顧客の楽天銀行口座の普通預金残高を表示する残高表示サービスが提供される。

銀行口座から証券口座に資金移動する場合、楽天証券の「らくらく入金」専用ページで、入金額と証券口座の暗証番号を入力するだけで、簡単・便利に楽天銀行口座から証券口座への入金が完了する。「らくらく入金」では、楽天銀行Webサイトへのログインは不要。

また、当日出金サービス「らくらく出金」を利用すれば、楽天証券から出金指示した現金を楽天銀行口座で当日中に受け取ることができる(出金指示の時間や顧客の口座の状況などにより当日出金できない場合もある)。

さらに、楽天証券で信用取引口座を保有する顧客に「投資あんしんサービス」を提供。あらかじめ顧客自身が同社ウェブサイトで利用条件を設定することで、日々の取引や市況状況などにより生じた信用保証金維持率の低下や、決済などにより預り金に不足が発生したなどの場合に、顧客名義の楽天銀行口座から楽天証券口座へ資金の振替を自動的におこなう。

楽天銀行と楽天証券では、「マネーブリッジをサービスの核として、今後もさらに連携を強化し、従来のネット銀行やネット証券にはない、付加価値の高いサービスをより多くの顧客に提供する」としている。