成田国際空港はこのほど、第1ターミナル中央ビル新館4階に「青山ブックセンター」をオープンした。また9日には、第1ターミナル南ウイング3階に日本レストランエンタプライズが展開する"ニッポンの食"をテーマとしたフードコート&カフェ「Tokyo Food Bar」をオープンする。

「青山ブックセンター」店舗写真

青山ブックセンターでは、ベストセラーや話題書をはじめ、ガイドブック、外国雑誌など旅の一役を担うジャンルも用意し、国際空港の書店ならではのラインナップを展開。フライト中や旅先での時間を、楽しく快適に過ごすことができる"旅のお供の一冊"を提供する。取扱書籍は約4万5,000冊、営業時間は7:30~20:30。

「Tokyo Food Bar」外観イメージパース

「Tokyo Food Bar」内観イメージパース

Tokyo Food Barでは、基本コンセプトの"スマートスタイル"に加え、同空港をテーマとした"搭乗前のくつろぎ、ニッポンの食の最終案内"に沿ったメニューとサービスを提供する。外国人から人気が高い日本の食事ベスト3の生そば、とんかつ、らーめんなどの店舗を用意。また、カウンター客席等に電源コンセントを21口設置し、パソコンやビデオ、カメラ、携帯電話の充電などに自由に利用できるという。

出店店舗は、生蕎麦「大江戸そば」、とんかつ「銀座梅林」、「らーめん与六」、「ベックスコーヒーショップ」、「Airside Bar」の5店舗。全101席で、営業時間は7:45~21:00、ラストオーダーは20:30。