メモは、ビジネスで結果を出したり、プライベートを充実させたりするのに不可欠なもの。実際、各界で活躍する人の多くは自分にあったメモ術を身につけている。彼らはどんなメモのとり方をして、どう生かしているのか。

マイコミジャーナルで連載中の『メモの極意』が一冊の本になりました(詳細はこちらをクリック!)。

今回ご登場いただくのは、株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長の小室淑恵さん。

本連載のテーマは「自分が望む結果を得るためのメモ」。そこで小室さんには「ワーク・ライフバランスを実現させるためのメモ」としての手帳の使い方と、「顧客の課題解決や願望達成のためのメモ」としてのプレゼンシート作成法をそれぞれ2回ずつに分けてお聞きする。

第4回は「ブレない・ズレないプレゼン資料のつくり方」についてうかがった。

PROFILE:小室淑恵(こむろ・よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。日本女子大学文学部卒業。1999年資生堂に入社。奈良支社配属を経て、本社経営企画室IT戦略担当となる。 2005年に同社を退社し、06年7月株式会社ワーク・ライフバランス設立。ワーク・ライフバランス導入のためのコンサルティングを提供した企業は700社を超える。女性の職場復帰のほかに男性の育児休業者、介護休業者、うつ病を理由とした休職者も含めて支援するプログラム「armo(アルモ)」、働き方を変えたいビジネスパーソンのためのモバイルサイト「働き方チェンジナビ」等を開発し、多種多様な働き方ができる社会を実現するべく奮闘中。
『RELAX HACKS!』(小山龍介氏との共著/マガジンハウス)、『なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)、『小室淑恵の即効プレゼン術』(学習研究社)などの著書がある。
株式会社ワーク・ライフバランスHP