技術評論社は、「PCポケットカルチャー」シリーズより『ファミコンの驚くべき発想力――限界を突破する技術に学べ』(松浦健一郎・司ゆき 著)を発売した。価格は1,449円。

コンピュータ・ゲームの一大文化を築いたファミコンの、ゲーム開発の裏側を紹介。現在のコンピュータに比べて非常に低スペックなマシンで、どのようにしてゲームを表現していたのか? ファミコンのゲームの基本構造やプログラマーたちのテクニックなど、ファミコンのハードウェア/ ソフトウェアの限界に挑んだ技術と発想について迫る。序章を含む、7つの章で構成(RPGのパーティはなぜ4人?/ ファミコンのハードウェア/ ファミコンに見るプログラム技術の基本/ 数字を自在に操る計算のテクニック/ 限界ギリギリに挑むワザと発想/ ファミコンから現在へ)。


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