タレントの菊池桃子、渡辺美奈代、松本伊代が、スリーエフのオリジナルスイーツを著名パティシエと共同でプロデュースすることになり、27日、都内で行われた発表会に出席した。

辻口博啓シェフ、渡辺美奈代、菊池桃子、松本伊代、鎧塚俊彦シェフ 拡大画像を見る

スリーエフのスイーツブランド「オンブラージュ」が発売開始から15周年を迎えるにあたり、菊池が辻口博啓シェフ、渡辺が小山進シェフ、松本が鎧塚俊彦シェフとタッグを組み、米粉を使った桃のロールケーキほか、9アイテムを共同開発。10月15日より順次発売される。

松本は「半熟カステラが最近は人気ということで、"完熟"はどうかなと推してみました(笑)」と積極的に提案したといい、川島なお美の夫である鎧塚シェフは「元アイドルの方とは相性が良いので(笑)、不安はありませんでした。コンビニならではのものをしっかりと作っていきたいですね」と意気込みを。さらに「"伊代はまだ16だから"というイメージでしたが、全然変わってなくてびっくり。あ、全然は言い過ぎでしたね(笑)」と舌好調。松本は「いつも奥様を見てるから……」と苦笑いだった。

また、菊池も「甘さ控えめなものが多いんですが、物足りないんですよね。一つで甘十分、素材でカロリーを抑えるマジックはありませんか? と提案しました」と話し、辻口シェフも「やはり桃を使わないと始まらないだろうと思いましたが、季節的に難しいのでコンポート(砂糖煮)を使いました」と話し、「菊池さんとはプライベートのお話もさせていただき、パティシエになってほんとによかったなと思っております(笑)」と、こちらも往年の人気アイドルとのコラボを喜んでいた様子だった。

スリーエフの「スーパーコラボシリーズ」は、菊池と辻口氏が手がけた桃のロールケーキ「The Premium Roll~MOMO~」と「渋皮栗のモンブランロール」が10月15日より発売。そのほかの商品も順次発売され、11月からはクリスマスケーキの予約受付も開始する。