女優の川島海荷と俳優の中村蒼が22日、都内で行われた主演ドラマ『世界の終わりに咲く花』の女子高生限定試写会に出席した。

『世界の終わりに咲く花』の試写会に出席した川島海荷(左)と中村蒼 拡大画像を見る

20日からNTTドコモ向け動画配信サービス「BeeTV」で配信している同ドラマ(全12話 毎週火曜更新)は、腎臓病を患い移植手術を待ち続ける咲希(川島)と太陽(中村)の純愛描いたラブストーリー。

劇中の咲希や太陽と同世代の女子高生250人を招待した試写会に登場した川島と中村。川島は「純愛モノは初めてで、自分が演じるとは信じられませんでした。凄く素敵な素敵な物語で、難病だけどピュアな咲希の気持ちが伝わるように頑張りました」と撮影を振り返った。純愛ドラマにちなみ、理想の純愛について聞かれた川島は「気を使わないで何でも話せたりするのが純愛かな? ありのままの自分を受け入れてくれたらうれしいですね。これからもっと勉強します(笑)」と回答した。

また、映画『BECK』で共演した水嶋ヒロが俳優業を引退して小説家を目指すとの報道について中村は「僕も昨日知りました。ただただびっくり。撮影中はそんな素振りもありませんでしたけど。水嶋さんが書いた小説は興味あります」と驚いていた。

共演した中村について、川島は「同じ事務所ですし。CMでも共演していますから、ドラマで初共演といっても印象は変わりませんね。でも今回の撮影では、スタッフさんをいじったりしてドSでした(笑)」と話し、笑いを誘っていた