1983年のTVシリーズ放送以降、現在に至るまで、幅広い層から高い支持を受け続けている『装甲騎兵ボトムズ』。そのシリーズ最新作となる3作品がビデオグラム発売に先駆けて、2010年11月から3カ月連続で楽しめる上映イベント「ボトムズフェスティバル」が開催される。

「ボトムズフェスティバル」

まず第1弾は、11月7日から上映される『装甲騎兵ボトムズ case;IRVINE』。キャラクターデザインに「舞-HIME」』シリーズの久行宏和を迎えた本作は、手描きで動く迫力のATバトルに注目。五十嵐紫樟監督の手により、今までの「ボトムズ」とはイメージを一新した新たな世界観に期待が高まる。

第2弾は12月4日から上映の『ボトムズファインダー』。ATのデザインを丸味を帯びた新たなイメージで作り上げた重田敦詞監督よる本作は、メカ、キャラクターだけでなく、物語全体の雰囲気もこれまでの重厚さから一線を画し、より明朗軽快なイメージで描かれる意欲作となっいている。

そして第3弾は2011年1月8日からの上映作品『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』。本流、高橋良輔監督が制作する本作は、監督自身が執筆した小説を原作に『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』の後日談を描く「ボトムズ」ファンの心を捕まえて離さない必見の一作となる。

『装甲騎兵ボトムズ case;IRVINE』

『ボトムズファインダー』

『装甲騎兵ボトムズ 孤影再び』

<イベント上映劇場>
地域 映画館
東京 新宿バルト9
横浜 横浜ブルク13
大阪 田ブルク7
京都 T・ジョイ京都
名古屋 伏見ミリオン座

なお、上記劇場窓口及びプレイガイドにて、特別鑑賞券がすでに発売されており、料金は800円。また、メカデザイナー・大河原邦男氏描き下ろしイラスト仕様の3枚綴り特別鑑賞券「スペシャルセットチケット」は限定1,000セット(在庫が無くなり次第販売終了)で、前売料金は2,400円。本券1枚につき、1作品に利用可能となっている。

特別鑑賞券「スペシャルセットチケット」

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