映画『ニライの丘~A Song of Gondola~』の公開初日記念イベントが24日、東京・渋谷のよしもと∞(無限大)ホールで行われ、次長課長の河本準一、石田靖、MAXが出席した。

左から石田靖、MAXのLINA、MINA、REINA、NANA、次長課長の河本準一

この日は主演の神谷健太と大城直也監督がいる沖縄・桜坂劇場の様子を生中継でつないで舞台挨拶。ゼネコン会社の係長を演じた石田とともに社長役で出演した河本は「台本上にセリフがなくて、自由にやらせていただきましたが、尺的に(出演時間は)どうでした?」と東京の会場から監督の大城に問い掛けると「切りました。腹を抱えて笑えるシーンがあったんですけど、放送禁止用語があって……」と説明。出演シーンがカットされてしょげる2人にスペシャルゲストとして登場したMAXの面々は「変な感じで、目立ってましたよ~(笑)。でも賑やかな感じで良かったです。お2人に混じりたかったな……」とフォローした。

舞台挨拶後、報道陣の取材に応じた河本は、体調不良で休養している中川家の剛について「今年はむちゃくちゃ暑いので、暑さが原因なんじゃないですかね? 僕は辛いものを食べてこの暑さを乗り切ろうと思います」と話すと、MAXのNANAが「沖縄料理は暑いところのお食事なので、結構効きます。ゴーヤを食べた方がいいですね」とアドバイス。それを聞いた河本は「ゴーヤ、大量に送りましょうか」と気遣っていた。

映画『ニライの丘~A Song of Gondola~』は、第2回沖縄国際映画祭の出品作。沖縄本島中部の北谷町を舞台に、そこに住む中学生の良(神谷)の揺れ動く心情をとらえながら、家族の絆と沖縄の現在を描く。