大和証券は25日、「ダイワ・ダイレクト」コース専用の「信用取引サービス」におけるインターネット経由注文の約定ごとの株式委託手数料を、7月1日約定分から、上限300円(税込)とすると発表した。
大和証券は、1996年に日本で初めてインターネットによる株取引(オンライントレード)を開始して以来、「顧客に満足してもらえるよう、さまざまなサービスを提供してきた」(同社)。
今回の「信用取引サービス」の株式委託手数料改定は、2009年から提供している「ダイワ365FX」と同様、アクティブな投資スタイルの顧客へ向け、「最高水準のトレーディング環境を業界最安値水準の手数料で提供することの一環として行うもの」(同)。
信用取引サービスの株式委託手数料体系と、「信用取引サービス」新旧株式委託手数料比較表は以下の通りとなっている。