トヨタ自動車は5月25日、コンパクトカー「iQ」を一部改良するとともに、特別仕様車の商品性を向上させて発売した。価格は140万円から173万円。

iQ 130G"+"

今回の一部改良では、運転席のシート上下アジャスターを全車に標準装備し、使用性を向上。さらにドアトリムの配色をプラムとブラックの2トーンカラーに変更するとともに、ステアリングに質感を高める表面加工を施すことで、より上質な室内空間とした。

また、昨年8月に発売し好評を博している特別仕様車「130G"+(プラス)"」、「130G"レザーパッケージ +"」には、内装加飾のカラーにポーラーホワイト(北極グマをイメージした白色)を追加。ドアクラスター、インパネセンタークラスター、ステアリングスイッチパネルのカラーバリエーションを2色から3色とした。