トヨタは、プレミオとアリオンの1.5Lモデルを一部改良して燃費を向上、6月1日より発売する。価格はプレミオが170万円~181万円、アリオンが169万円~180万円。同時にメーカー特装車のウェルキャブもベース車と同様の改良を施した。価格は188万9000円~190万3000円。駆動方式は全てFFで、トランスミッションはSuper CVT-iが組み合わせられる。

プレミオ1.5F(スーパーホワイトII)

いずれも1.5Lモデルのエンジンとトランスミッションの制御を改良し、燃費を従来比+1.4km/Lの20km/Lに向上した。これにより、「平成22年度燃費基準+25%」を達成し、すでに認定を取得している「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」とあわせて、「環境対応社普及促進税制」に」より、自動車取得税と自動車重量税が75%(従来は50%)低減される。