AKB48の前田敦子、小野恵令奈、指原莉乃が19日、千葉・浦安の東京ディズニーシー・ステーションでアニメ映画『ティンカー・ベルと月の石』のDVD発売記念ナビゲーター就任式に出席した。

左から、指原莉乃、前田敦子、小野恵令奈

『ティンカー・ベルと月の石』は昨年12月に公開されたアニメで、"ティンク"の愛称で親しまれている小さな妖精の活躍を描くシリーズ最新作。5月21日にDVD・ブルーレイが発売されることを記念して、アイドルユニット・AKB48の前田、小野、指原の3人がナビゲーターを務めることになった。この日は東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレールの東京ディズニーシー・ステーションで就任式が行われた。

車内外にティンカー・ベルほか5人の妖精たちがあしらわれた特別車両に乗って登場した3人。前田は「作品の世界観がそのまま表れてました!」と挨拶し、指原は「窓にも妖精がいるんですよ!」、小野も「ファンにはたまらない電車ですね~」と感心しきり。小さい頃から『ティンカー・ベル』のファンという指原は「個性豊かなキャラクターたちがいいですよね。1人もかぶってなくてAKBみたい(笑)」と感想を語った。

また、小野は「ティンカー・ベルの可愛くて、でも強気なところがキュンとくる。ちょっと私に似てるかも」と発言し、MCから「怒りんぼうなんですか?」と聞かれると、一瞬躊躇した後、「ちょっと口がすべりましたね」と苦笑い。さらに、魔法が使えるとしたら?という問いには「透明人間のように瞬時に消える妖精になりたいです。今すぐこの場を立ち去りたいと思うことがあるので」とびっくり発言まで飛び出していた。

『ティンカー・ベルと月の石 ブルーレイ』(4,935円)、『ティンカー・ベルと月の石 DVD』(3,360円 ともに発売元はウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント)は5月21日より発売。