ビー・エム・ダブリューのMINI正規ディーラーであるビー・エム・ダブリュー東京は5月13日、東京都中央区銀座に国内100店舗目となる新たなMINIの拠点「MINI GINZA(ミニ・ギンザ)」を開設し営業を開始した。

新たにオープンするショールームは、斬新なサテライト・コンセプトを採用した拠点で、銀座の中央通り沿いという好立地にMINIのエキサイティングな世界観が凝縮されて表現されているという。最大の特徴は、MINIのプロダクトの特性を最大限に引き出すコンパクトな空間として導き出された、キューブ(立方体)を基本モジュールとしていること。シンプルなキューブ・モジュールの形状に、展示エリアや応接スペースを効率よく配置し、それらを自在に組み合わせてMINIらしい世界観を柔軟かつ多様に表現することができるという。

ショールームを設置するスペースの状況に併せてキューブを自由に組み合わせることができるこのコンセプトは、限られたスペースを効率的に使って、より短期間でショールームを設置することができる。これにより、MINIのショールーム出店は、より自由に、より柔軟に行うことができるようになり、結果的に顧客がMINIブランドの世界に触れることのできる場所を物理的に増やすことができるとしている。サテライト・コンセプトは日本市場独自に開発されたコンセプトで、今後、日本全国のMINI正規ディーラーに展開されていくという。