WEBラジオ「バカとテストと召喚獣 文月学園放送部」爆笑記者会見
記者会見はWEBラジオの収録直後に行われたため、下野は「納豆カルピス茶漬け」のダメージを引きずり続ける。しかし、地獄はそこで終わらず、会見でもいじられ続けることに……。
――まずは、本日の収録の感想をお願いします
井上喜久子「つい先日、玲役で本編のほうに出させていただき、楽しいキャラクターを演じられて、何て幸せなんだろうと思っていたばかりだったのですが、今日はラジオのほうにも呼んでいただけて。すごく汗をいっぱいかいたのですが(笑)、すごく刺激的なラジオだったので、とても楽しかったです」
原田ひとみ「個人的にお姉ちゃんの声をずっとテレビなどで拝見させていただいていたので、すごく実はドキドキしながら……」
井上「いや、そんな(笑)」
原田「隣に『女○様』がいらっしゃると思いながら(笑)、ドキドキしながらお話を聞かせていただきました。(井上が演じる)玲ちゃんもすごく魅力的なお姉さまで、まさにピッタリだと思いながら、一緒にトークをさせていただけて光栄です」
――それでは最後にすごいものを食された下野さんはいかがですか?
下野紘「……はい」
原田「耳が真っ赤だよ」
下野「まあ、テンション上がったからね」
井上「本当はいっぱい(私に)突っ込みたいんだよね」
下野「そんなことないですよ」
井上「年齢的に突っ込みにくいよね」
下野「いやいや、全然そんなことないです。まあ、原田さんは天国だったのかもしれないですが、僕は今回、天国と地獄を同時に味あわされたような感じです」
井上「まあ、上手い(笑)」
原田「二度おいしいね(笑)」
井上「二度おいしいね(笑)」
原田「二度おいしいラジオだね。よかったね、下野君」
下野「まあ、良い言い方をすればそうなるよね」
井上「グ○コみたいだね」
下野「……井上さん、たいがいにしてください! ちょっとだけ言わせていただきました。すいません、ごめんなさい。(記者席に向かって)今のカットしてください。文章から無くしてください」
井上「そのまま使ってください(笑)」
下野「今回は井上さんに来ていただいたのですが、以前共演させていただいたときは、僕がお邪魔するカタチだったんですけど」
井上「そうですね」
下野「前回お邪魔したときはものすごく優しくしていただいて、本当にこの人にお会いできてすごく良かったなって思っていたんですけど、今日は少しだけ後悔しました……。ああ、この部分は知らなくても良かったなって。こんな"S"な部分があるなんて、本当は知らなくてもよかったはずだと思って」
井上「知っちゃったのね(笑)」
原田「そこもまた魅力だということで」
下野「まあ、魅力だとは思いますけどね」
原田「もっと全部を受け入れられる男になろうよ!」
下野「何でオレの器が小さいみたいになっているの?」
原田「小さい、小さい。お姉ちゃんなら何でもみたいに受け入れないと」
下野「あの『納豆カルピス茶漬け』を食ったにも関わらず、そんな男に対して器が小さいって?」
原田「全部許していこうよ。全部受け入れようよ、ね」
下野「今日は自分の我がままで、『瑞希、言っちゃいます!』のコーナーでは、いつもいろいろな方からのメールを選んで、ゲストさんにこのセリフを言ってくださいってお願いしているんですけど、今回は本当に自分の完全なる趣味で、きっとリスナーのみんなも聴きたいだろうなというのもあったのですが、何よりも自分を優先させて選ばせていただきました」
原田「公開セクハラですよ。本当にひどい」
下野「君、本当に誌面に載るからさ。セクハラっていう文字が」
原田「載せていこう、載せていこうよ(笑)」
下野「おかしいでしょう、雑誌に『セクハラ』って文字がガンガンに出てきたら。『下野さん、それセクハラです』って。でも本当にそういう意味で、天国もありましたっていうところですね」
――ちなみに下野さんが今晩見る夢は、井上さんか、『納豆カルピス茶漬け』のどちらだと思いますか?
下野「たぶん、両方だと思います。井上さんが、『はい、あーん』『はい、あーん』『はい、あーん』と繰り返しやってくれる夢ではないかと。たぶん、そちらの夢を確実に見るのではないかと思います」
――それでは井上さんは、次に下野さんに食べさせるとしたらどんなものを食べさせたいですか?
井上「そうですね、一回目でここまで来ちゃってますから、さらに上を目指して……」
下野「まあ、そうですよね。もちろん、そうですよね」
井上「何ででしょうね。もうちょっとツラそうなものを……」
原田「化学薬品とかいかがですか?」
井上「化学薬品?」
下野「……本当に死んじゃうよ?」
井上「そこまでいっちゃう?」
原田「何か食べられる系の化学薬品を」
下野「食べられる系の化学薬品?」
原田「大丈夫なくらいの、ギリギリのもので攻めていこう」
井上「何か煙が出るみたいな?」
原田「いいですね、いいですね」
下野「井上さん、だいぶ発言がおかしいことになっています。これを文字におこすと大変なことになりますよ。『煙が出る感じの化学薬品を食べさせる』って」
井上「もしくは、野に咲く草花的な」
下野「(爆笑)」
井上「ちょっと自然回帰みたいな」
下野「なるほど、野草を」
井上「野草系の」
原田「健康にも良い!」
井上「あ、そうだよね」
下野「健康にも良い? 食物繊維ばっかりじゃん。まあ、できれば煙が出るよりかは野草で」
井上「紘君が野草を食べたいと言っているので……」
下野「あ、今事実が捻じ曲げられている。どういうことだ?」
井上「そっち系でもいいかもしれないですよね(笑)」
――皆さんにお伺いしますが、今まで食べた中で一番ヤバイと思った料理は何ですか?
下野「じゃあ、僕から。今日のです」
一同「(笑)」
下野「あれは、食べられる食べ物の中では一番ヤバかったです。食べられないものは食べなかったので。今日のあれがトップですね」
井上「全然大したことはないんですけど、カップ焼きそばで、湯切りがあまりされていないものですね。あれ、ツラくないですか? お湯がしっかり切れてからのおソースじゃないですか。みよーんってお湯が残った状態で、何か気持ち悪くなっちゃったんですよ」
原田「残念な感じですよね」
下野「何で、それを食べることになったんですか?」
井上「昔の話なんだけど、お友だちの家に行ったら食べるものが無くて、『じゃあ、カップ焼きそばを作ってあげる』って言ってくれたんだけど、シャッシャッてやっただけだったので、下にうっすらとお湯がたまっている上にソース、みたいな感じになって……。それは残念な結果でした」
下野「ちょっとしたつけ麺感覚ですね(笑)」
原田「私は、虫ですかね」
下野「虫?」
井上「食べちゃったの?」
原田「番組で食べさせられたんですけど、蚕とかは食べられるんですけど、イナゴとかアッチ系の脚がいっぱい生えているタイプは、やっぱり厳しかったですね」
井上「いやー」
原田「噛み砕こうとすると、歯が拒否反応を示すんですよ。これ以上いってはダメだという脳内伝達がされて……」
下野「今のを聞いて思い出した。今日のカルピスがあまりにも強烈過ぎたからそういったけど、カルピスはトップ2だ。俺も虫食った。しかも、アッチ系の缶詰のヤツ」
原田「缶を開いたら、宇宙戦争なんですよ。『大変、トム助けて』みたいな、そんな感じになっていて……」
下野「灰色に濁っていたりするよね?」
原田「そうなんですよ。それとか、真っ白い蚕がみっちりしていたりとか」
下野「ちょっと待って、その話をして大丈夫? 誌面に載ったら送られてくるかも……」(※絶対に送らないでください)
原田「とにかく虫が一番厳しかったです」