スリーエフとミニストップ、人気ラーメン店「なんつッ亭」カップ麺共同開発

スリーエフとミニストップは、人気ラーメン店「なんつッ亭」との共同企画第5弾を15日から開始する。両社が共同開発したカップ麺2商品と、各社がそれぞれ開発したオリジナル商品計26商品を展開するという。なお、一部商品は先行販売を9日から開始する。

両社は今回、なんつッ亭が2009年に味噌ラーメン専門店「味噌屋八郎商店」を新宿駅西口に開店したことから、新フレーバー「黒マー油味噌」を加えた両店監修の商品を開発。

共同開発商品のカップ麺「日清食品 なんつッ亭黒マー油豚骨 大盛」は、なんつッ亭の看板メニューを再現したコクのある豚骨ベーススープに、黒マー油を加えたラーメン。一方の「日清食品 味噌屋八郎商店黒マー油味噌 大盛」は、味噌屋八郎商店の味を再現した豚骨ベーススープに、味噌と黒マー油を合わせたとのこと。両商品をスリーエフでは15日、ミニストップでは16日から発売する。価格はともに238円。

個別開発商品として、スリーエフは、菓子「ダイコー食品 なんつッ亭のり天 黒マー油ととんこつ味」(128円)や、中華まん「なんつッ亭味噌カレーラーメンまん」(150円)など19商品を発売。ミニストップは、焼そば「なんつッ亭坦々まぜ焼そば」(398円)や、弁当「なんつッ亭鶏唐揚げ(そぼろ味噌カレー)」(495円)など7商品を展開する。