毎日コミュニケーションズは1月26日より、「第3期 マイナビ女子オープン」の挑戦者決定戦、女王と挑戦者による決意表明会見の様子を、自身のブログやTwitterなどで紹介する「公認レポーター」を募集する。応募締め切りは、2月2日まで。

マイナビ女子オープンは2007年、将棋界としては15年ぶり5つ目のタイトル戦として創設された女流戦。毎日コミュニケーションズ、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会(LPSA)の三者が共催する。優勝者には「女王」の称号が与えられ、優勝賞金は女流棋戦では最高額の500万円が授与される。第2期マイナビ女子オープンは、挑戦者である岩根女流二段が五番勝負直前の出産などで注目を集め、矢内理絵子女王の初防衛で幕を閉じた。

斎田晴子女流四段と甲斐智美女流二段による挑戦者決定戦、対局終了後の感想戦、矢内理絵子女王と挑戦者による決意表明会見は2月16日、東京・将棋会館にて行われる。

公認レポーターは、(1)挑戦者決定戦の対局見学(13時から10分程度)、(2)対局終了後の感想戦(おおよそ17時前後から30分程度)、(3)決意表明会見(18時半から20分程度)に参加することが条件(対局の進行状況により時間変更の可能性あり)。また、決定戦から1週間以内に自身のブログやホームページ、Twitterで挑戦者決定戦と会見の様子を公開、またはマイナビ女子オープン公式サイトに寄稿(テキスト400文字以上)することが求められる。

当選者には2月8日にメールで通知するとのこと。希望者は応募フォームの必要項目を明記の上、メールにて申し込む。詳細はこちらのページで確認のこと。