毎日コミュニケーションズは、20代のビジネスパーソン向け情報サイト「COBS ONLINE」において実施した「ランチでの弁当の購入に関してのアンケート」の結果を発表した。

ランチで弁当を「よく購入する」、「たまに購入する」と回答した454名に「お弁当を購入する場合いくらくらいのものを購入しているか」を聞いた。「300~500円未満」が最も多く64.8%、次いで「500~800円未満」が26.2%となり、800円未満で購入している人が大半となった(図1)。

いくら位の弁当を購入しますか?

「お弁当を購入するときのポイントは何か」と聞くと、「値段」を重視する人が最も多く33.7%、次いで「おかずの豊富さ」21.5%、「ボリューム」14.1%と続いた。なお、男性では「ボリューム」、女性では「ヘルシーさ」、「カロリー」を重視しており、「豪華さ」や「見た目」はそれほど重視されていないことが分かった。また、ニュースなどで話題になった、200円台、300円台などの低価格な弁当についてどう思うかを聞いたところ、全体的に歓迎する声が多かった。しかし中には「一体どんな添加物が入ってるのか怖くて買えない。(男性 / 22才以下 / 年収200~300万円未満)」、「原産地など安全性が気になる。(女性 / 25才 / 年収200~300万円未満)」といった、素材の安全や健康への影響についての意見が男女共に聞かれた。

お弁当を購入するときのポイントは?