トヨタは、ハイブリッド専用セダン「SAI」を12月7日から発売する。2.4Lアトキンソンサイクルエンジンとモーター、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステム「リダクション機構付のTHSII」を搭載した。駆動方式はFF。価格は338万円~426万円。また、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)「助手席リフトアップシート車」も発売する。価格は348万9000円~402万3000円。

SAI G "AS Package"(アクアマイカメタリック)

「SAI」とは、「才」と「彩」をコンセプトとして開発、才に満ちた先進性と彩を放つ上質感を兼ね備えたハイブリッドセダンとしている。リダクション機構付のTHS II搭載により、ゆとりの動力性能を確保しながら、コンパクトカーに相当する23km/Lの低燃費を実現したという。システムとしての最高出力は190PS(140kW)。省エネ法にもとづき新たな燃費目標基準である「2015年度燃費基準」を達成するとともに、「平成17年度基準排出ガス75%低減レベル」の認定を取得、「環境対応車普及促進税制および、環境対応車普及促進対策費補助金の対象車となる。

サイドビュー SAI G "AS Package"(アクアマイカメタリック、オプション装着車)

リアビュー SAI G(ホワイトパールクリスタルシャイン、オプション装着車)

インストルメントパネル SAI G "AS Package"(オプション装着車)

インテリア SAI G "AS Package"(オプション装着車)

インテリア SAI G (設定色:グレー、オプション装着車)

インストルメントパネル SAI G (設定色:グレー、オプション装着車)

インテリア SAI S "AS Package"

前方配置エレクトロマルチビジョン (メニュー画面)

メーター

LEDヘッドランプ

ディスチャージヘッドランプ

ボディはミディアムコンパクト系をベースに新開発したプラットフォームを採用。SAI専用のチューニングにより軽快な操縦性と優れた走行安定性、上質な乗り心地を実現したという。ボディは取り回しのよいサイズとし、最小回転半径5.2m(16インチタイヤ装着車)を実現した。内外装はトヨタ車のデザインフィロソフィ「VIBRANT CALRITY(活き活き、明快)」に基づき、優れた空力特性を象徴するトライアングルシルエットとしている。

インテリアでは、情報を表示する「ディスプレイゾーン」と、操作を行う「コマンドゾーン」を分離、各種操作を手元で行える「リモートタッチ」をトヨタ車としては初めて搭載、ステアリングスイッチとの併用で運転姿勢の変化を抑制した。また、植物原料のエコプラスチックを室内表面積の約60%に使用し、リサイクル材の多用と合わせて環境負荷低減の取り組みを徹底したとしている。

安全装備では、ミリ波レーダー方式の前後方プリクラッシュセーフティシステムの設定をはじめ、7つのSRSエアバッグを全車に標準装備したほか、後席SRSサイドエアバッグも設定される。

ウェルキャブ 助手席リフトアップシート車 "Aタイプ"(シルバーメタリック)

ウェルキャブ 助手席リフトアップシート+手動車いす用収納装置(電動式) "Bタイプ"(シルバーメタリック)