ロシアの国民的キャラ「チェブラーシカ」がTVアニメに! 10/7より放送開始

ロシアの国民的キャラクター「チェブラーシカ」がTVアニメになって登場。テレビ東京系『のりスタ100%』(毎週水曜日 あさ7時30分～8時00分放送中)の番組内にて、10月7日(水)より『チェブラーシカ あれれ?』として放送される。

1967年に出版された、「わにのゲーナ」というエドゥアルド・ウスペンスキー氏が書いた児童文学をもとに、アニメーションの巨匠、ロマン・カチャーノフ氏の手によって、コマ撮りのアニメーション映画として登場した「チェブラーシカ」。1969～1983年にかけて計4本の短編映画(各20分ほど)が制作されたが、映画制作から40周年を迎える現在まで、ロシアでは知らない人はいないほどの国民的キャラクターとして愛され続けている。

■TVアニメ『チェブラーシカ あれれ?』ストーリー概要
ワニのゲーナの元に届いたオレンジの箱の中から、不思議な動物が見つかりました。とても大きな耳に愛くるしい目。ふわふわした茶色の毛。サルのようでもクマのようでもあるけどどこか違う。箱から出てもばったり倒れてばかりで、「チェブラーシカ(ロシア語でばったり倒れ屋さん)」と名づけられました。大親友になったチェブラーシカとゲーナ。新しい発見だらけの毎日はまだまだ続くのです。

TVアニメ『チェブラーシカ あれれ?』は、監督を工藤進氏、シリーズ構成を島田満氏、キャラクターデザインを岸田隆宏氏がそれぞれ務めており、アニメーション制作はGoHandsが担当。声優陣は、主人公・チェブラーシカを、声優初主演となる大橋のぞみ、ワニのゲーナを土田大、シャパクリャクをチョーが務める。

■TVアニメ『チェブラーシカ あれれ?』おもなスタッフ
監督 / 工藤進◆シリーズ構成 / 島田満◆アニメーションキャラクターデザイン / 岸田隆宏◆色彩設定・撮影 / 海鋒重信◆編集 / 肥田文◆音響監督 / 髙橋秀雄◆効果 / 西村睦弘◆音響制作 / ドリーム・フォース◆監修 / 中村誠◆アニメーションプロデューサー / 岸本鈴吾◆アニメーション制作 / GoHands

■TVアニメ『チェブラーシカ あれれ?』おもなキャスト
チェブラーシカ / 大橋のぞみ◆ゲーナ / 土田大◆シャパクリャク / チョー◆レフチャンドル / 松本大◆ガーリャ / 矢作紗友里◆アニュータ / 水落幸子◆ラリースカ / ジェーニャ◆配達員 / 古宮吾一◆こどもA / 清水涼子

TVアニメ『チェブラーシカ あれれ?』は、2009年10月7日(水)よりテレビ東京系6局(テレビ東京、テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)にて、毎週水曜日あさ7時30分からの『のりスタ100%』内にて放送される。

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