タレントの矢口真里が11日、都内で行われた映画『トワイライト・サーガ ニュームーン』のイベントに出席し、作品をPRする"永遠LOVE"大使に就任した。

映画『トワイライト・サーガ ニュームーン』のイベントに出席した矢口真里

2008年に公開され、大ヒットとなった『トワイライト~初恋~』の続編となる同作は、見返りを求めない愛をテーマに、ヴァンパイアと人間の恋が描かれる純愛映画。アメリカの作家、ステファニー・メイヤーの小説が原作で、売り上げもシリーズ累計7,000万部を突破している人気作だ。

同作に加え、9月18日発売される『トワイライト~初恋~』のDVD(2,940円 販売元:角川エンタテインメント)と小説の『トワイライト』(上巻735円・下巻714円 ビレッジブックス刊)もPRしていくことになった矢口は「今は純愛が珍しい時代ですけど、私は好きです!」と話し、血を求める対象であるはずの人間の女性・ベラに惹かれ、恋に落ちてしまうヴァンパイアのエドワードについて「日本の男性よりも肌が白くて、凄くカッコいい! 2人の間にある障害もまた燃えるし、好きという感情だけで乗り越えていこうとするベラを応援したいです」と純愛モード。同じくイベントに出席した占星術研究家の鏡リュウジが「今はケータイやメールが普及して、出会いが増えています。すぐに連絡がとれるから純愛は難しいですよね。でも、片思いするというのは、相手のことを思うがゆえのこと。優しさなんです」と分析してみせると、矢口は大きく頷いていた。

『トワイライト・サーガ ニュームーン』は、11月28日より新宿ピカデリーほかで全国ロードショー。