三洋電機は2日、ポータブルナビゲーションシステム「ゴリラ・ライト」(NV-LB50DT)を発表した。発売は11月5日で価格はオープン。市場価格は4万5,000円前後と予想される。

薄型ボディの採用で持ち運びにも便利なポータブルナビ「ゴリラ・ライト」(NV-LB50DT)

同社では、スタンダードなゴリラシリーズのほかに、コンパクトなミニゴリラシリーズをリリースしている。今回発表されたゴリラ・ライトは、既発売のシリーズよりも、さらに手軽さと軽快さを重視したモデル。幅128mm×高さ85mm×厚さ18.8mmというコンパクトなボディが採用されており(搭載されている液晶パネルは5V型だが、サイズは従来の4.5V型液晶搭載モデルよりも小型化されている)、質量は210g。薄型ボディの採用によって、ポケットなどに入れて持ち運ぶ際も邪魔になりにくい。

また、徒歩移動時のナビゲーションの使いやすさにも重点が置かれて入るのも大きな特徴。電池駆動時には、画面を90°回転させ、縦表示にすることができ、横表示に比べて進行方向の表示範囲を広げることが可能となっている。GPSの電波が受信できない環境でも、内蔵された電子コンパスにより、現在向いている方向に合わせた地図表示が可能だ。電子コンパスは、電池駆動時で、停止状態でなければ使用できないが、歩行移動時に立ち止まって地図を確認する際には役立つだろう。さらに目的地までの直線距離を示す「直線距離表示」機能も搭載。地図上に、現在地から目的地までの直線と直線距離が表示され、目的地までのおおよその目安を知ることができる。

もちろん、徒歩移動だけでなく、自動車での使用のために、ダッシュボードに取り付けるための吸盤式車載キットや、シガーライター接続ケーブルなども付属する。

地図や検索データなどは、4GBのSSDに収録される。4,000万件の電話番号検索、3,500万件の住所検索、450万件の情報検索などが可能で、3D表示にも対応。また、ゼンリンデータコムの運営するドライブポータルサイト「いつもドライブ」での検索データなどをSDメモリーカード経由で取り込むことも可能だ。

AV機能は、ワンセグチューナーと、音楽プレーヤー機能、動画再生機能、静止画表示機能を搭載。ワンセグチューナーはEPGの利用も可能だが、録画機能は搭載されていない。音楽プレーヤーは、MP3/WMA型式のファイル再生に対応。動画はMP4型式、静止画はJPEG型式に対応する。なお、これらのAV機能は、地図表示中は使用することができない。