レクサスは、GSを一部改良し、通信で地図の更新ができる「マップオンデマンド」機能などを搭載して9月14日から発売する。価格はハイブリッドモデルが697-797万円、ガソリンエンジン車が552-775万円。ボディカラーにはスリークエクリュメタリック、ディープペリドットマイカ、ラピスラズリマイカの3色が追加された。

GS450h "version L"(ブラックオパールマイカ、オプション装着車)

GS450h "version L"(ブラックオパールマイカ、オプション装着車)

GS450h "version L"サイドビュー

GS450h "version L"上面 (プレミアムシルバー、オプション装着車)

今回の改良ではHDDナビゲーションに、通信で地図を更新できる「マップオンデマンド」や、地上デジタルチューナーを追加、また携帯オーディオプレーヤーが接続できるUSB端子をコンソール内に設置した。また、乗員の頸部への衝撃を緩和するアクティブヘッドレストを運転席と助手席に標準装備した。また、セミアニリン本革と本革のシート色はブラックが設定されたほか、従来色のアイボリーはより明るい色に変更されている。

また、ハイブリッドモデルの「GS450h」では、ハイブリッド専用18インチアルミホイールのデザインを変更したほか、フロントグリルやリヤコンビネーションランプもハイブリッド車専用デザインに変更された。インテリアもブラック&ウォーターホワイトの専用シート色や、パワースイッチにもLEXUSハイブリッドブルーを採用した。