6月20日と21日、千葉市・幕張メッセにて「次世代ワールドホビーフェア'09 Summer」(第29回次世代ワールドホビーフェア)が行われた。1994年からスタートした次世代ワールドホビーフェアは「コロコロコミック」「週刊少年サンデー」といった小学館の雑誌を中心に、最新ホビーが出揃うイベントとして毎年夏と冬に開催されている。

東京大会のみの開催となった今回の入場者数は、20日が52,500人、21日が61,100人。2日間合計で合計113,600人となった。今年冬に行われた前回の次世代ワールドホビーフェアのうち、東京大会2日間の入場者数が110,200人(総入場者数266,400人)なので、東京大会だけで比較すると、約3,200人の増加となった。以下、人気タイトルを中心に、会場の模様を紹介していきたい。

夏休み発売の人気アイテムが出揃った、次世代ワールドホビーフェア。梅雨のぐずついた天気にも関わらず、2日間で11万人以上が足を運んだ

普段会場には並ばないシリーズだけに、一際目立っていたカプコンブースの『モンスターハンター3(トライ)』(8月1日発売予定・予価7,340円)

会場には、Wii本体やクラシックコントローラーPROなどとセットになったスペシャルパック版(予価33,000円)も展示

体験会場では、『モンスターハンター3』と同時発売となるWiiの新色「クロ」を使ってプレイが行われていた

こちらはPSPを代表するタイトルまでになった『モンスターハンターポータブル 2nd G』の体験コーナー

ブース前にてコンパニオン勢揃い!

モンスターと言えば、こちらも話題作! ポケモンブースで情報が告知されていた『ポケットモンスター ハートゴールド』『ポケットモンスター ソウルシルバー』

メンコ状のポケモンパックを使って遊ぶ『ポケモンバトリオ』の新シリーズ『ポケモンバトリオゼロ』(今夏稼動予定)

ポケモンフィギュアを育てる『モンコレプラス』シリーズから、レバーを回して戦う『モンコレバトルステージプラス』(7月上旬発売予定・予価6,300円)。みんなでレバーを回しまくり!

「週刊少年サンデー」ブースには「週刊少年マガジン」とコラボした巨大Gペンモニュメントを展示。『名探偵コナン』の青山剛昌氏や『魔法先生ネギま!』の赤松健氏など豪華な顔ぶれ

「週刊少年サンデー」ブースに漫読家登場! マンガの朗読パフォーマンスで知られる、東方力丸氏が子どもたちを前に『名探偵コナン』を熱弁

「コロコロコミック」ブースでは、9月19日から2本立てで劇場公開となる『デュエルマスターズ』『ペンギンの問題』を大々的にアピール!

恒例のマンガ家サイン会も開催。こちらはコミック版『イナズマイレブン』のやぶのてんや氏

『ペンギンの問題』はゲームでも大人気! コナミデジタルエンタテインメントブースで紹介されたニンテンドーDS用の新作ソフト『ペンギンの問題X 天空の7戦士』(7月23日発売予定・予価5,250円)

タカラトミーブースでも『ペンギンの問題』グッズを大量放出! カードタイプのアイテム、面白大図鑑プレートがとくに人気を集めていた