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任天堂ブースでは大々的に『Wii Sports Resort』(6月25日発売予定・予価4,800円)の体験会を実施。子供はもちろんお母さんたちも夢中! |
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ソニー・コンピュータエンタテインメントブースにて、国内初の体験会が行われた『ラチェット&クランク FUTURE2』(今冬発売予定・価格未定) |
ソニー・コンピュータエンタテインメントが手がけた夏らしいPSP用ソフト『ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団 ボクと秘密の地図』(7月2日発売予定・UMD版予価4,980円・ダウンロード版予価3,800円) |
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怒涛の展開で突き進む『仮面ライダーディケイド』より、インパクト抜群のコンプリートフォームがバンダイブースに登場 |
プレイステーション 2にも歴代ライダーが勢揃い! バンダイナムコゲームスの『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』(8月6日発売予定・予価6,279円) |
今回の会場で台風の目となっていたのが、カプコンブース。普段は「ロックマン」シリーズが看板タイトルとなっているカプコンだが、今回は8月1日に発売を控えたWii用ソフトの『モンスターハンター3』を筆頭に、隣接したソニー・コンピュータエンタテインメントと共同でプレイステーション・ポータブル用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd G』の体験ブースを設けて積極的なアピール。中学生から大学生にかけて絶大な支持を集めている同シリーズの人気を、小学生にまで拡大したい考えだ。
その一方で、次世代ワールドホビーフェアの常連であるもうひとつのモンスタータイトルが「ポケットモンスター」シリーズ。こちらも秋発売予定のニンテンドーDS用ソフト『ポケットモンスター ハートゴールド&ソウルシルバー』の特報映像や、7月18日公開の映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』の特設ブース、そのほかアーケード用の『ポケモンバトリオ』、フィギュアで遊べる『モンコレプラス』など、多彩な分野で新作が出揃い、子どもたちの熱い注目を集めていた。
そのほか会場で勢いを示していたのが、"ペン問"こと「コロコロコミック」にて連載中の永井ゆうじのギャグマンガ『ペンギンの問題』。単行本の売上げが第5巻までの累計で100万部を突破しているほか、好評放送中のアニメは『デュエルマスターズ』との2本立て映画として9月19日から全国公開。ほかにも作中のキャラクターを多彩にアレンジしたタカラトミーのトレーディングカード『面白大図鑑プレート』が早くも第5弾に到達、DS用ソフトの第2弾『ペンギンの問題X 天空の7戦士』がコナミデジタルエンタテインメントから7月23日に発売されるなど、まさに絶好調。この『ペンギンの問題』のブレイクがどこまで続くのか、そして今年後半から来年にかけてどんなタイトルが子どもたちの支持を集められるのか、今後も大いに注目していきたい。