コンチネンタル航空はこのほど、夏季繁忙期の8月に羽田 - グアム間のチャーター便を3往復運航すると発表した。運航は、羽田空港の深夜・特定時間帯の発着枠を使用しており、使用機材は、ボーイング737-800型機(ビジネスクラス14席/エコノミークラス141席)となる。

ボーイング737-800型機

同便の運航スケジュールは、羽田24時発 / グアム4時40分着便が8月5日、9日、11日。グアム20時25分発 / 羽田23時15分着便が8月8日、10日、15日となっている。

コンチネンタル航空のアジア・太平洋地区支社長のチャールズ・ダンカン氏は「今年も夏季繁忙期に羽田空港からの国際線チャーター便の発着枠が確保でき、日本の皆様へさらに便利なグアムへの旅をご案内できることを大変嬉しく思います」としている。

同社では、成田 - ニューヨーク間や同 - ヒューストン間への定期便を運航しているが、それらに加えチャーター便の積極的な運航を行うという。日本の各都市からグアムなどへのチャーター便運航は、2009年においてもすでに30本以上となっており、羽田空港からの国際線チャーター便運航は、2007年に続いて2度目となる。